【宿泊旅行情報サイト】[Japan travel site]12．『夏の北海道』道東旅行ならオススメ！釧路湿原が一望！コッタロ展望台へのドライブ！ （2019年北海道一周の旅⑦：釧路編））

３回に渡って北海道は道東の釧路湿原周辺のドライブをしております。前々回は釧路湿原西側の温根内木道、前回は東側の岩保木水門、そして今回は北側にあるコッタロ湿原展望台のご紹介です。今回で釧路湿原は最終回になります。

前回の動画
11．『夏の北海道』釧路湿原に佇む岩保木水門 釧網本線に主役を奪われた釧路川（2019年北海道一周の旅⑥：釧路編））

前々回の動画
10.『夏の北海道』道東ドライブなら釧路湿原！温根内木道を散策（2019年北海道一周の旅⑤：釧路編））

撮影日：2019年6月20日
岩保木水門から北上しまして標茶町内にありますコッタロ湿原展望台へ向かいます。途中、塘路湖やシラルトロ湖というかつて釧路湿原が海だった頃の名残である海跡湖を見ながら進んでいきます。ちなみにこれらの湖付近には温泉やキャンプ場、遊歩道などがあり標茶町の観光地になっております。

釧路湿原は近年ではハンノキの森に侵食されておりますが、これには釧路川をかつて直線に引き直したことが関連があるようで、2006年より茅沼駅付近の釧路川を蛇行復元工事が行われました。その結果、付近の流域では森から湿原に戻りつつあるようです。

釧路湿原には5つの展望台があり、西側の釧路市湿原展望台・北斗展望地、東側には釧網本線の釧路湿原駅から歩いていける場所にある細岡展望台。
北側にはサルボ展望台とコッタロ湿原展望台があります。コッタロ湿原展望台以外については今回訪れてませんので、他の方が紹介してる動画を下に貼っておきますので、そちらをご確認ください。

コッタロ湿原展望台では釧路湿原がかつて海だったときは岬であったであろう高台の上にありますのでハイキング気分で歩くと楽しいです。今回訪れたのは夕方でしたので夕陽に映える湿原の景色は絶景でした。

時期もあるかと思いますが、双眼鏡があれば、タンチョウ鶴の姿を見ることができると言われております。鶴の時期はわかりませんが、この6月は散策するにはベストシーズンでした。

アクセスするには西側から来る場合道路は舗装されているのですが、東から来るときは道がダートなので行き方には注意が必要です。湿原の前の道は湿原を横切ることができる道路なのでドライブコースとしてもおすすめです。

▼釧路湿原展望台
＃７１　おさんぽジャック！ 釧路湿原展望台

jack

▼北斗展望地
釧路湿原国立公園　Kushiro-shitsugen National Park

Shinji kawamura

▼細岡展望台
（１７９）釧網本線には乗っておいた方がいい【２度目の最長往復切符の旅 第１６６日】《釧路湿原駅→網走駅》

スーツ 交通 / Suit Train

▼サルボ展望台
釧路湿原・サルボ展望台

M32K

▼上空からの景色
KUSHIRO Hokkaido Japan in 8K HDR – 釧路 [summer ver.]

KUSHIRO Hokkaido Japan

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